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バランスのパワー
Apriliaの特徴となった60度Vツインエンジンのさらなる開発の結果によりバランスのとれた新しい60度Vツインエンジンは数多くの新技術を盛りこみ、それによりエンジンは今までに無い全く新しいものとなり、パフォーマンスと他に類を見ない満足感を提供することが可能になりました。シリンダーヘッドとクラッチカバーをマグネシウム合金製にし、最小の重量を実現することができました。

V60度MAGNESIUM
エンジンは、Apriliaの有名な2つの特許によってさらに特徴付けられました。アンチバイブレーションダブルカウンターシャフトAVDCおよび、油圧式クラッチシステムPPC（空気圧式パワークラッチ）で、これらは2気筒エンジン特有のリアタイヤのロックを防止します。

シングルプラグイグニッションに対応した吸気および排気パイプ、そしてシリンダーヘッドはマグネシウム合金製です。

06モデルでは排気バルブのサイズを31ミリから33ミリにアップし、排気パイプを拡大することでより高いポテンシャルを得ました。

マシンのフロントマスクはバックミラーに一体化した方向指示器と、4つのヘッドライトの精悍な顔立ちとなりました。いつも対になって点灯する4つのヘッドライトは、さらに効果的に明るく照らすためのアイデアです。

プロフェッショナルバランス
RSV 1000 R Factory は、Apriliaの技術の傑作、ラジアルキャリパーブレーキを装備しています。この先進のシステムは、Bremboと共同開発され、ApriliaのGPマシンに初めて使用されました。その名前は、ディスクの半径にそっているキャリパーフィックスボルトの配置から取られました。このシステムは、ボトム／キャリパーシステムの最高の堅固さとキャリパーとディスクのより良い調整を可能にします。利点はブレーキがよりコントロールしやすくなること、システムがさらに堅牢に安定し、そしてパッドの磨耗が少なくなることです。パッドは新しい焼結素材でできており、耐用寿命が長く、またパフォーマンスを向上させます。

フォークはオーリンズ Racing性、43mmの倒立型フォーク、窒化チタンコーティングが施され、動きがさらに滑らかになりました。外部から可能な油圧調整によって、マシンからフォークを取り外さなくてもミリ単位の微妙な調整をすることができます。リアサスペンションはオーリンズ Racing製のピギーバック付きモノショック。伸側の減衰調整、圧縮側の減衰調整、プリロード調整、および全長調整が可能です。RSV 1000 R Factoryの全フロントエンドは、特別な研究対象となり、マシンがリーンしているときも、柔軟性を増大させ、道路の凹凸を吸収することが検討されました。

ホイールは鍛造アルミニウム合金製で、これはF1レーシングから生まれた技術によるものです。　従来のダイキャストホイールにより製造されるものと比較して、トータルで1 kgの軽量化、ホイール慣性の25%低下を実現することができました。

最先端を行くテールライトは、超音波で密閉された多泡質構造で、光量可変の16 の発光ダイオードより構成されています。

新しいRSV 1000 Rは、オートバイのデザインにおいて最新の研究を、サーキットの世界に適用させ実現しました。RSV 1000 Rは以前よりもさらにコンパクトになり、そのためどんな状態でもたやすくコントロールができ、すぐにフィーリングが伝わります。抵抗係数0.3により、性能レベルが高まったばかりでなく、風洞テストにおいて実施された極度の乱気流からライダーを守るライダープロテクションも向上しました。

06モデルではカウルの形状を見直すことでさらに上の空力特性を得ています。

ダイナミックエアーインテークAir Runner により、最高速度において3% のパワーの上昇を可能にしました。インテークの内部には、 Helmotzの2つの異なるボリュームのコントロールユニットがあり、60°Vツインマグネシウム合金エンジンの力強い「唸り」を発生させます。さらに、エンジンのスピードに基づいて空気量を調節する電子制御バルブ、高い効率のエアーフィルター、そして入り口で水などの進入を止めるトラップフィンフィルターがあります。Air Runnerはまた、構造上の機能も持ち合わせています。2本のアルミニウム製アームでコックピットフェアリングとフロントライトをエレガントで機能的に支えています。
フロントエアーインテークは、最適な機能性を保ち、マシンのラインをすっきりとさせ、そして何より吸気圧効率を最大にするために、フロントフェアリング中央部に置かれています。
Apriliaはまた、新しい電子制御インジェクションシステムを開発しました。コントロールユニットによって制御され、全てのエンジンのパラメータを15のセンサを通して受け取り、リアルタイムで最適のコントロールセッティングを適用していきます。

06モデルではラムインテークの拡大によりさらに空気流入量を増加させ、特に高速域での出力向上に成功しました。

バランスの共鳴
RSV 1000Rの増大するパワーは、一連の新技術の導入の賜物です。新設計の燃焼室形状や、吸気システムは、さらに比類無い効率を実現させるためのものです。潤滑システムは、摩擦抵抗を最小限に削減するために完璧なデザインが行われました。コンロッドは、エンジンの最高スピードを11,000 rpmに保つためさらに堅固になり、10.3リットルのエアーボックスは、どんなエンジンスピードにも対応して適正な圧力を提供します。その結果、低速において大きなトルクとかつて無い力強い加速を得ることができました。

2 in 1 in 2の排気システムは全部分がステンレススチール製で、厚さ10/10 mmのエグゾーストマニホールドを伴っています。サイレンサーは、表面に亜鉛メッキがほどこされたステンレススチール仕上げで、レース用のマシンのものと全く同様の方法で設計されています。ヨーロッパの道路交通規制であるEuro 3に準拠した3ウェイ方式による触媒とラムダプローブ酸素センサーにより、性能を全く落とすことなく、環境汚染物質の排出を効果的に抑えることができました。

06モデルでは触媒を排気パイプ側に移動することで有害物質の低減、排気効率のアップに成功しました。

優れた装置類
ダッシュボードは、最新のデジタルテクノロジーにより、驚異的な軽さ（たったの220ｇ）を実現しました。アナログのタコメーターにはオーバースピードのアラームランプが付き、ライダーのニーズに合わせて調節が可能です。多機能液晶ディスプレイが装備されており、 40個のメモリーを持つクロノメーターと自己診断式インジェクションシステムが組み込まれています。ライトは3段階に調節可能で、アナログ計器パネルには白のバックライト、ディスプレイ用には赤のライトが装備されています。コンピュータ一体型ディスプレイは、使い易く素早い表示特徴です。

アプリリア自慢の剛性
RSV 1000 Rのアルミニウム・シリコン合金のシャーシの強みはねじれ剛性の高さです。これは、既にそのクラスの最高点に位置していたもののさらなる改良です。全体の重量は600gも軽くなり、重量配分は最適なものに改良され、デザインへの変更によって、ステアリングヘッドのゾーンを空気が通るようになりました。その結果、ライダーとマシンとの一体感がさらに高まり、驚異のドライバビリティとどんな軌道をもキープする絶対的な正確さも得られ、そのためコーナーでは、進入と立ちあがり時のタイヤのスライドコントロールを最大限に活かすことが可能です。これはサーキットにおける、まさに最新のテクニックのひとつです。

サスペンションはフレームの機能に合うよう最適に改良されたフルアジャスタブルタイプです。高価な部品を購入し変更したりメカニックの手を借りることなく、最も効果的にマシンの「セッティング」を行うことが可能です。またキャスター角の見直しによりさらに安定性が増しました。

油圧システムは、Bremboのラジアルマスターシリンダーを使用しています。フロントブレーキには18mm、クラッチには15mmです





					aprilia/RSV 1000R FACTORY '07 Motorcycles 極上のバランス、イタリアンスーパースポルティーボ 1 バランスのパワー Apriliaの特徴となった60度Vツインエンジンのさらなる開発の結果によりバランスのとれた新しい60度Vツインエンジンは数多くの新技術を盛りこみ、それによりエンジンは今までに無い全く新しいものとなり、パフォーマンスと他に類を見ない満足感を提供することが可能になりました。シリンダーヘッドとクラッチカバーをマグネシウム合金製にし、最小の重量を実現することができました。 2 V60度MAGNESIUM エンジンは、Apriliaの有名な2つの特許によってさらに特徴付けられました。アンチバイブレーションダブルカウンターシャフトAVDCおよび、油圧式クラッチシステムPPC（空気圧式パワークラッチ）で、これらは2気筒エンジン特有のリアタイヤのロックを防止します。 3 シングルプラグイグニッションに対応した吸気および排気パイプ、そしてシリンダーヘッドはマグネシウム合金製です。 06モデルでは排気バルブのサイズを31ミリから33ミリにアップし、排気パイプを拡大することでより高いポテンシャルを得ました。 4 マシンのフロントマスクはバックミラーに一体化した方向指示器と、4つのヘッドライトの精悍な顔立ちとなりました。いつも対になって点灯する4つのヘッドライトは、さらに効果的に明るく照らすためのアイデアです。 5 プロフェッショナルバランス RSV 1000 R Factory は、Apriliaの技術の傑作、ラジアルキャリパーブレーキを装備しています。この先進のシステムは、Bremboと共同開発され、ApriliaのGPマシンに初めて使用されました。その名前は、ディスクの半径にそっているキャリパーフィックスボルトの配置から取られました。このシステムは、ボトム／キャリパーシステムの最高の堅固さとキャリパーとディスクのより良い調整を可能にします。利点はブレーキがよりコントロールしやすくなること、システムがさらに堅牢に安定し、そしてパッドの磨耗が少なくなることです。パッドは新しい焼結素材でできており、耐用寿命が長く、またパフォーマンスを向上させます。フォークはオーリンズ Racing性、43mmの倒立型フォーク、窒化チタンコーティングが施され、動きがさらに滑らかになりました。外部から可能な油圧調整によって、マシンからフォークを取り外さなくてもミリ単位の微妙な調整をすることができます。リアサスペンションはオーリンズ Racing製のピギーバック付きモノショック。伸側の減衰調整、圧縮側の減衰調整、プリロード調整、および全長調整が可能です。RSV 1000 R Factoryの全フロントエンドは、特別な研究対象となり、マシンがリーンしているときも、柔軟性を増大させ、道路の凹凸を吸収することが検討されました。 6 ホイールは鍛造アルミニウム合金製で、これはF1レーシングから生まれた技術によるものです。　従来のダイキャストホイールにより製造されるものと比較して、トータルで1 kgの軽量化、ホイール慣性の25%低下を実現することができました。 7 最先端を行くテールライトは、超音波で密閉された多泡質構造で、光量可変の16 の発光ダイオードより構成されています。 8 新しいRSV 1000 Rは、オートバイのデザインにおいて最新の研究を、サーキットの世界に適用させ実現しました。RSV 1000 Rは以前よりもさらにコンパクトになり、そのためどんな状態でもたやすくコントロールができ、すぐにフィーリングが伝わります。抵抗係数0.3により、性能レベルが高まったばかりでなく、風洞テストにおいて実施された極度の乱気流からライダーを守るライダープロテクションも向上しました。 06モデルではカウルの形状を見直すことでさらに上の空力特性を得ています。 9 ダイナミックエアーインテークAir Runner により、最高速度において3% のパワーの上昇を可能にしました。インテークの内部には、 Helmotzの2つの異なるボリュームのコントロールユニットがあり、60°Vツインマグネシウム合金エンジンの力強い「唸り」を発生させます。さらに、エンジンのスピードに基づいて空気量を調節する電子制御バルブ、高い効率のエアーフィルター、そして入り口で水などの進入を止めるトラップフィンフィルターがあります。Air Runnerはまた、構造上の機能も持ち合わせています。2本のアルミニウム製アームでコックピットフェアリングとフロントライトをエレガントで機能的に支えています。フロントエアーインテークは、最適な機能性を保ち、マシンのラインをすっきりとさせ、そして何より吸気圧効率を最大にするために、フロントフェアリング中央部に置かれています。 Apriliaはまた、新しい電子制御インジェクションシステムを開発しました。コントロールユニットによって制御され、全てのエンジンのパラメータを15のセンサを通して受け取り、リアルタイムで最適のコントロールセッティングを適用していきます。 06モデルではラムインテークの拡大によりさらに空気流入量を増加させ、特に高速域での出力向上に成功しました。 10 バランスの共鳴 RSV 1000Rの増大するパワーは、一連の新技術の導入の賜物です。新設計の燃焼室形状や、吸気システムは、さらに比類無い効率を実現させるためのものです。潤滑システムは、摩擦抵抗を最小限に削減するために完璧なデザインが行われました。コンロッドは、エンジンの最高スピードを11,000 rpmに保つためさらに堅固になり、10.3リットルのエアーボックスは、どんなエンジンスピードにも対応して適正な圧力を提供します。その結果、低速において大きなトルクとかつて無い力強い加速を得ることができました。 11 2 in 1 in 2の排気システムは全部分がステンレススチール製で、厚さ10/10 mmのエグゾーストマニホールドを伴っています。サイレンサーは、表面に亜鉛メッキがほどこされたステンレススチール仕上げで、レース用のマシンのものと全く同様の方法で設計されています。ヨーロッパの道路交通規制であるEuro 3に準拠した3ウェイ方式による触媒とラムダプローブ酸素センサーにより、性能を全く落とすことなく、環境汚染物質の排出を効果的に抑えることができました。 06モデルでは触媒を排気パイプ側に移動することで有害物質の低減、排気効率のアップに成功しました。 12 優れた装置類ダッシュボードは、最新のデジタルテクノロジーにより、驚異的な軽さ（たったの220ｇ）を実現しました。アナログのタコメーターにはオーバースピードのアラームランプが付き、ライダーのニーズに合わせて調節が可能です。多機能液晶ディスプレイが装備されており、 40個のメモリーを持つクロノメーターと自己診断式インジェクションシステムが組み込まれています。ライトは3段階に調節可能で、アナログ計器パネルには白のバックライト、ディスプレイ用には赤のライトが装備されています。コンピュータ一体型ディスプレイは、使い易く素早い表示特徴です。 13 アプリリア自慢の剛性 RSV 1000 Rのアルミニウム・シリコン合金のシャーシの強みはねじれ剛性の高さです。これは、既にそのクラスの最高点に位置していたもののさらなる改良です。全体の重量は600gも軽くなり、重量配分は最適なものに改良され、デザインへの変更によって、ステアリングヘッドのゾーンを空気が通るようになりました。その結果、ライダーとマシンとの一体感がさらに高まり、驚異のドライバビリティとどんな軌道をもキープする絶対的な正確さも得られ、そのためコーナーでは、進入と立ちあがり時のタイヤのスライドコントロールを最大限に活かすことが可能です。これはサーキットにおける、まさに最新のテクニックのひとつです。 14 サスペンションはフレームの機能に合うよう最適に改良されたフルアジャスタブルタイプです。高価な部品を購入し変更したりメカニックの手を借りることなく、最も効果的にマシンの「セッティング」を行うことが可能です。またキャスター角の見直しによりさらに安定性が増しました。油圧システムは、Bremboのラジアルマスターシリンダーを使用しています。フロントブレーキには18mm、クラッチには15mmです aprilia/RSV 1000R FACTORY '07 color Dark Lion(ダークライオン) エンジン形式:4ストローク60度V型2気筒 DOHC4バルブ気筒毎アンチバイブレーションダブルカウンターシャフト（AVDC)(特許取得）総排気量：998cm3 ボア×ストローク：97.0x67.5mm 圧縮比：11.8:1 最高出力：N/A 最大トルク：N/A 始動方式：セルフスターター方式燃料供給方式：直径57mm DENSO 電子制御式燃料噴射システム排気システム：- トランスミッション：6段リターンクラッチ形式：空圧バックトルクリミッター（PPC)(特許取得）付き油圧制御湿式多板ギア・レシオ： 1速/2.267 2速/1.632 3速/1.300 4速/1.091 5速/0.960 6速/0.885 減速比(1次/2次又は最大/最小)：1.935/2.471 潤滑方式：セパレートオイルタンク付きドライサンプ　オイルクーリングラジエーター付きダブルトロコイダルポンプ冷却方式：水冷フレーム形式：鍛造＋鋳造溶着アルミニウム合金フレームフロントサスペンション：Ohlins 直径43mm フルアジャスタブル倒立フォーク/ ステアリングダンパーフロントホイール：アルミニウム 3.50x17 フロントタイヤ：120/70 ZR17 リアサスペンション：Ohlins アルミニウムフルアジャスタブルモノショックリアホイール：アルミニウム 6.00x17 リアタイヤ：190/50 ZR17 ブレーキシステム：前/Brembo 直径320mm　ダブルディスク4ポットキャリパー後/Brembo 直径220mm　ディスク2ポットキャリパーサイズ：全長2,035mm×全幅730mm×全高1,145mm ホイールベース：1,418mm 燃料タンク容量：18Lit 希望小売価格：\2,300,000（本体価格\2,190,477+消費税） ※この内容は2007年3月25日現在のものです。 ●製品をご使用になる前に、各製品ご購入の際に付属されている Use and Maintenance Book （取扱説明書）を必ずお読みください。 ●表示の価格には、保険料、その他の登録諸費用は含まれておりません。 ●車両諸元、色、価格等は予告無しに変更される場合があります。
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